肝斑は特に30〜40代に多くなるシミ
年齢を重ねるとお肌の悩みで生じやすいのがシミです。
実はシミには種類があり、それぞれに応じた適切なケアを行なうことが大切です。
その中でも日本人女性に多く現れやすいとされている肝斑(かんぱん)の特徴を確認してみましょう。
肝斑は30〜40代の女性に多く見られるシミです。シミと同じように30代からは目元やほうれい線など憎き小じわができやすいので、しっかり保湿していきましょう。ところで、肝斑の話に戻りますが、頬骨や額、口の周りなどに左右対称で現れてくるのが肝斑の大きな特徴です。
専門の皮膚科医でも肝斑なのかその他のシミなのか判断するのが非常に難しいといわれており、素人でも判断するのが難しいかもしれません。
見分け方のポイントとしては、左右対称にできているという以外にも輪郭がぼんやりとしている、シミの濃さが季節などによって変わる、色が抜けたように見えるなどの特徴があります。