肝斑はホルモンバランスの乱れで出来やすい

シミは紫外線の影響でメラニン色素が生成されてできるものですが、肝斑の場合はホルモンバランスの乱れが原因でできることが多いと言われています。

 

ホルモンバランスが崩れると肌も急激に内側から乾燥しやすくなるので、肝班の予防のためにも保湿は最重要になってきます。

 

皮膚科でシミ治療を行なう場合、レーザー光を照射するという治療法がありますが、肝斑には適さないとされています。

 

肝斑にレーザー光を照射すると逆効果となり色が濃くなってしまいます。肝斑を改善するためにはトラネキサム酸が効果的といわれており、内服薬を使用したりトラネキサム酸が配合された美白化粧品を使用するという方法が効果的だとされています。

 

普段のケアとして保湿が大切なので、化粧水だけでなく、美容成分が豊富な美容液や保湿クリームでしっかり保湿していきましょう。

 

保湿クリームでもセラミド入りが効果的なので、乾燥肌に人気の保湿クリームランキングなどに選ばれているようなクリームを使用していくとよいでしょう。