敏感肌ではアレルギーにつながりやすい香料
そして、化粧品を肌につけたときに、ふんわりと漂って心地よくさせてくれる香りにも注意しなくてはいけません。
化粧品というのは本当にあらゆる成分が配合されていて、特に化学成分がたくさん入っているものは何も香りをつけないと、化学薬品のような香りがします。
そのため香料が使われることが多いのですが、その香料自体も化学物質が使われていることが多いため、より一層、肌に刺激となってしまいます。
しかも、化学物質で出来た香料というのはアレルギー症状を起こしやすいと言われているもので、敏感肌の人が香料入りの化粧品を使うとそれがアレルゲンとなって肌荒れが引き起こされてしまうのです。
ですので、敏感肌の方が化粧品を選び場合は、美容成分がどれだけ入っているかということも大事なのですが、まずは着色料や香料が無添加かどうかが一番重要なポイントと言えるのです。